淡路市一宮地区の漁業者と農業者らが、ため池の水を抜く「かいぼり」を共同で行った。米作りに必要なきれいな水を確保すると同時に、栄養素を含む泥を川から海に流すため、両者が協力して人手を確保。豊かな海と農地の復活に向け、取り組みの継続に期待が集まる。（荻野俊太郎）
「かいぼり」で豊かな海と農地の復活へ 漁協と農協がタッグ 新たに泥を沖に投入する実験も 淡路市一宮
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