三木市出身の作家・玉岡かおるさんの文壇デビュー35周年祝賀会が6月30日、神戸市内のホテルで開かれた。最新刊「さまよえる神剣(けん)」の出版記念も兼ね、県内外から集まった約200人が祝った。
新作は源平合戦の壇ノ浦の戦いで安徳天皇と共に海に沈んだはずの「三種の神器」の一つ、草薙剣(くさなぎのつるぎ)を探す旅がテーマのフィクション。主人公とその兄が舞う「青海波(せいがいは)」を女人舞楽原笙会(芦屋市)が再現し、会の幕開けを彩った。バイオリニスト・瀬﨑明日香さんの演奏も祝賀ムードを盛り上げた。
三木市出身の作家・玉岡かおるさんの文壇デビュー35周年祝賀会が6月30日、神戸市内のホテルで開かれた。最新刊「さまよえる神剣(けん)」の出版記念も兼ね、県内外から集まった約200人が祝った。
新作は源平合戦の壇ノ浦の戦いで安徳天皇と共に海に沈んだはずの「三種の神器」の一つ、草薙剣(くさなぎのつるぎ)を探す旅がテーマのフィクション。主人公とその兄が舞う「青海波(せいがいは)」を女人舞楽原笙会(芦屋市)が再現し、会の幕開けを彩った。バイオリニスト・瀬﨑明日香さんの演奏も祝賀ムードを盛り上げた。