大正時代に線路の盛り土にするため墳丘が削り取られるなどして痕跡が失われ、実態が謎に包まれていた尼崎市塚口本町６の池田山古墳。その周溝などが初めて確認された６月の発掘調査結果をまとめたパネル展が、市立歴史博物館（南城内）と立花南生涯学習プラザ（栗山町２）で開かれている。１０日午後２時から同プラザで報告会がある。（広畑千春）
謎のベールに包まれる池田山古墳、写真で紹介 6月に周溝など初確認 10日、調査成果を解説
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