重い障害のある人たちが入居する「はんしん自立の家」(宝塚市美幸町)が開設から40年を迎えた。自分らしく主体的に暮らす場を理念に掲げ、一人一人の豊かな生活の実現に取り組んできた。だが近年は人手不足による課題が顕在化。人工知能(AI)の活用など、新しい福祉施設のあり方を模索している。(池田大介)
重い障害のある人たちが入居する「はんしん自立の家」(宝塚市美幸町)が開設から40年を迎えた。自分らしく主体的に暮らす場を理念に掲げ、一人一人の豊かな生活の実現に取り組んできた。だが近年は人手不足による課題が顕在化。人工知能(AI)の活用など、新しい福祉施設のあり方を模索している。(池田大介)