阪神・淡路大震災の被災地で、映画「男はつらいよ」を撮影した当時を振り返る映画監督の山田洋次さん=東京都中央区築地4、松竹撮影所(撮影・長嶺麻子)
阪神・淡路大震災の被災地で、映画「男はつらいよ」を撮影した当時を振り返る映画監督の山田洋次さん=東京都中央区築地4、松竹撮影所(撮影・長嶺麻子)

 インタビューシリーズ「震災30年 語る」。次回は映画監督の山田洋次さん(93)です。

 1995年、阪神・淡路大震災で被災した神戸・長田の町で、人気映画シリーズ「男はつらいよ」の撮影が行われました。地元からロケ誘致の声が上がったとき、山田さんは当初戸惑ったそうです。でも、次第に心を動かされて…。

 急きょ書き直したシナリオでは、主人公の寅さんが被災地でボランティアをしている設定に。山田さんは当時の記憶をたどりながら、映画の作り手としての思いを語ってくれました。

 新聞は11月10日付朝刊の掲載予定。同時配信のNEXTでは、インタビュー動画もご覧になれます。

 ※急きょ変更の場合もあります。

■インタビューシリーズ「震災30年 語る」は こちら から