神戸市の事件・事故
神戸市の事件・事故

 街灯に衝突したのに届け出なかったとして、兵庫県警須磨署は12日、道路交通法違反(事故不申告)の疑いで、神戸市須磨区に住む接骨院勤務の男(58)を逮捕した。同署の調べに、「車を放置したまま自宅に帰ったことに間違いない」などと容疑を認めているという。

 逮捕容疑は同日午前2時10分ごろ、同区神の谷町5の市道でワゴン車を運転中、街灯に衝突する事故を起こしたのに警察に届け出なかった疑い。

 同署によると、現場は同市立神の谷小学校のそば。「大きな音が鳴った」との110番を受けて同署員が現場に駆けつけたところ、ワゴン車が歩道に乗り上げた状態で乗り捨てられていた。フロント部分や右ドアなどが大破し、走行不能だった。周囲では街灯がなぎ倒され、小学校と歩道の間にある植え込みに設置された高さ約50センチのフェンスにも衝突していたという。

 同署は、この車の登録名義から男を特定。男は事故後に歩いて帰宅したとみられ、「事故を起こして、気が動転して、車を置き去りにした」と説明しているという。