神戸市内で飼育される牛のふんから製造したペレット型の堆肥
神戸市内で飼育される牛のふんから製造したペレット型の堆肥

 神戸市の外郭団体・神戸農政公社は11月から、市内で飼育する牛のふんでつくるペレット型の堆肥を販売する。土壌改良に用いる堆肥は保存期間が短いデメリットがあるが、公社ではペレット製造を行う専用機器を導入し課題をクリアした。21日から農家向けに販売を始め、一般には12月下旬から販売する見込み。(金 旻革)