昨年1月の能登半島地震で大きな被害を受けた石川県珠洲市で、阪神・淡路大震災を経験した女性が、支援活動を続けている。神戸市出身の竹下あづささん(37)。2020年に関西から珠洲市に移住し、古民家暮らしをしているさなかに被災した。自宅を災害ボランティア向けの宿泊施設にしたり、被災地の現状を県外で報告したりと、被災地のために尽くしている。(杉山雅崇)
■神戸出身・竹下さん「あの経験を生かせた」
昨年1月の能登半島地震で大きな被害を受けた石川県珠洲市で、阪神・淡路大震災を経験した女性が、支援活動を続けている。神戸市出身の竹下あづささん(37)。2020年に関西から珠洲市に移住し、古民家暮らしをしているさなかに被災した。自宅を災害ボランティア向けの宿泊施設にしたり、被災地の現状を県外で報告したりと、被災地のために尽くしている。(杉山雅崇)
■神戸出身・竹下さん「あの経験を生かせた」