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 同僚職員の給与情報を不正に抜き取ったとして、兵庫県三田市消防本部は26日、予防課の男性主任(52)を戒告処分にしたと発表した。

 同本部総務課によると、主任は消防署に勤務していた2020年秋以降に、自身を含む同署の職員75人の給与情報を、正規の手続きをせず職場のパソコンから抜き取り、DVDに複製して公的な外部機関に送付した。今年5月、外部機関からの照会で発覚した。

 主任は市人事課の聞き取りに「審査や判定に使いたくて自分のデータを送るつもりが、間違って他の職員のデータも混じっていた」と話しているという。同本部は、再発防止策として情報管理の徹底やセキュリティー強化に努めるとしている。(橋本 薫)