赤穂御崎灯台に関する協力関係を結んだ、赤穂観光協会の春本新二会長(手前右から2人目)と姫路海上保安部の浅野光行部長(同右から3人目)=赤穂市役所
赤穂御崎灯台に関する協力関係を結んだ、赤穂観光協会の春本新二会長(手前右から2人目)と姫路海上保安部の浅野光行部長(同右から3人目)=赤穂市役所

 赤穂御崎灯台(赤穂市御崎)を地域のシンボルとして保全・活用するため、地元の赤穂観光協会が、第5管区海上保安本部から航路標識の協力団体として指定を受けた。指定は県内初。今後は年1回以上、内部見学イベントや清掃活動などを行い、同協会が灯台の維持に関わっていく予定。(小谷千穂)