太平洋戦争に出征するため、軍服姿で赤いたすきをかけて歩く青年と、日の丸の旗を手に見送る住民たち。当時小学1年生だった少年が、自身が目にした光景を絵に描き残した。作者は、相生市矢野町下田に住む前田暢良(のぶよし)さん(88)。空襲におびえる日々を過ごし、親族の死や食糧難も経験した。終戦から81年がたち、当時の出来事を語れる人が減る中、前田さんは作品を公開することを決意した。当時の悲惨な記憶と向き合いながら平和の尊さを伝えている。(佐藤健介)
太平洋戦争に出征するため、軍服姿で赤いたすきをかけて歩く青年と、日の丸の旗を手に見送る住民たち。当時小学1年生だった少年が、自身が目にした光景を絵に描き残した。作者は、相生市矢野町下田に住む前田暢良(のぶよし)さん(88)。空襲におびえる日々を過ごし、親族の死や食糧難も経験した。終戦から81年がたち、当時の出来事を語れる人が減る中、前田さんは作品を公開することを決意した。当時の悲惨な記憶と向き合いながら平和の尊さを伝えている。(佐藤健介)