神戸大学は１２日、大学院医学研究科と保健学研究科を２０２６年４月に統合し、医学系研究科とする改組計画を発表した。新組織では、博士課程に「未来社会医学専攻」を新設し、感染症の世界的流行や大災害などにも対応できる公衆衛生の専門家を養成。修士課程では医学や保健学などといった専門の垣根を越えた幅広い学びを可能にする。（霍見真一郎）
神大、博士課程に「未来社会医学専攻」 医学や保健学の垣根越え、公衆衛生の専門家養成
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