大阪湾で2年続きの休漁となり、12日、播磨灘だけで解禁されたイカナゴのシンコ(稚魚)漁。漁期の短縮など漁業者らの対策は続くが、今年も不漁の流れは変わらなかった。高騰を続けてきた店頭価格はついに1キロ1万円を突破。量の確保も難しく、早くから売り切れとなる店舗が相次いだ。
大阪湾で2年続きの休漁となり、12日、播磨灘だけで解禁されたイカナゴのシンコ(稚魚)漁。漁期の短縮など漁業者らの対策は続くが、今年も不漁の流れは変わらなかった。高騰を続けてきた店頭価格はついに1キロ1万円を突破。量の確保も難しく、早くから売り切れとなる店舗が相次いだ。