ふっくらとした白いおなかが愛らしい。かつては淡路島のあちこちで見られ、親しまれた鳥「シロチドリ」が、絶滅の危機にさらされている。近年、島への観光客が増え、海岸など生息地の環境が変わったことでさらにその数は減っている。保護活動を続けてきた市民らは危機感を募らせ、人工増殖を目指す動きもある。(古田真央子)
ふっくらとした白いおなかが愛らしい。かつては淡路島のあちこちで見られ、親しまれた鳥「シロチドリ」が、絶滅の危機にさらされている。近年、島への観光客が増え、海岸など生息地の環境が変わったことでさらにその数は減っている。保護活動を続けてきた市民らは危機感を募らせ、人工増殖を目指す動きもある。(古田真央子)