集団予防接種の注射器使い回しによるB型肝炎感染者を対象とした国の給付金を巡り、政府は2027年3月までの申請期限を32年3月まで5年間延長する方針を固めた。政府関係者への取材で1日、分かった。関連の特別措置法改正案を5日招集の臨時国会に提出する。延長は3回目。
厚生労働省などによると、1948~88年実施の集団予防接種で感染者が拡大。2012年施行の特措法で、症状などに応じ50万~3600万円の給付金を受け取れるようになった。対象者は最大約45万人と推計される。申請には訴訟手続きが必要で、提訴したのは今年3月末時点で約14万9千人にとどまる。























