2回に中前打を放つイースタン・リーグ選抜の橋本星哉(撮影・辰巳直之)
2回に中前打を放つイースタン・リーグ選抜の橋本星哉(撮影・辰巳直之)

 日本野球機構(NPB)の若手選手が出場する「フレッシュオールスターゲーム」(運営協力・神戸新聞社)は20日、姫路市のウインク球場で行われ、イースタン・リーグ選抜が7-0でウエスタン・リーグ選抜に快勝し、通算23勝30敗6分けとした。2安打4打点の活躍でイースタン選抜の勝利に貢献したヤクルトの橋本星哉捕手(加古川市立中部中-大阪・興国高-中央学院大出身)が最優秀選手(MVP)に選ばれた。「子どものときに初めてプロ野球を見た」という地元の球場でスポットライトを浴びた。