大会新記録で優勝し、グータッチを交わすなどして喜ぶ兵庫の(左から順に)橋詰竜輝、久保拓己、斎藤朱里、中尾柚希=佐賀県SAGAサンライズパーク陸上競技場
大会新記録で優勝し、グータッチを交わすなどして喜ぶ兵庫の(左から順に)橋詰竜輝、久保拓己、斎藤朱里、中尾柚希=佐賀県SAGAサンライズパーク陸上競技場

 国民スポーツ大会最終日は15日、佐賀県SAGAサンライズパーク陸上競技場であり、陸上の男女混合1600メートルリレーで兵庫が3分19秒26の大会新記録で制した。兵庫勢では成年男子110メートル障害の徳岡凌(KAGOTANI)が4位だった。

 陸上少年男子B3000メートルでは、今春まで西宮市立上甲子園中に在籍した稲垣翔馴(かいん、神奈川・KERT)が8分7秒29の日本中学新記録をマークし、2位に入った。