雨ニモマケズ、風ニモマケズ…。丹波篠山市で10年間ほぼ毎日ごみ拾いを続ける男性がいる。城下町に住む会社役員の遠山満さん(73)=同市南新町。暑い夏もしばれる冬も、夜明け間もない時間から町を回り地道に収集。ごみ拾いで歩いた距離は1万キロを超えたが、「体が動く限り町の役に立ちたい」と意欲を燃やし続ける。(秋山亮太)
雨ニモマケズ、風ニモマケズ…。丹波篠山市で10年間ほぼ毎日ごみ拾いを続ける男性がいる。城下町に住む会社役員の遠山満さん(73)=同市南新町。暑い夏もしばれる冬も、夜明け間もない時間から町を回り地道に収集。ごみ拾いで歩いた距離は1万キロを超えたが、「体が動く限り町の役に立ちたい」と意欲を燃やし続ける。(秋山亮太)