半径5キロで通信ができるトランシーバーを使う氷丘地区の住民ら=加古川市加古川町美乃利
半径5キロで通信ができるトランシーバーを使う氷丘地区の住民ら=加古川市加古川町美乃利

 能登半島地震の被災地で、携帯電話などの通信障害が起こったことを教訓に、加古川市の氷丘地区町内会連合会が42台のトランシーバーを導入した。21の町内会に2台ずつ配備し、同地区内ならどこでも通話できるのが強み。阪神・淡路大震災から30年を前に「携帯電話が通じなくても、素早い確かな情報網をつくり、災害に強い地域にしたい」としている。(斎藤 誉)