加古川市は、ＪＲ加古川駅周辺の再整備に向けた基本方針を公表した。駅南地区を再整備の中心となる「市街地再開発事業の検討区域」と位置付け、商業施設などが入るビル２棟は建て替えて一つの再開発施設に集約。図書館やホール、子育てプラザなどの公共機能を持たせ、駅前広場と一体的な空間づくりを進める。事業期間は最短で１０年程度、総事業費は数百億円を見込むという。（宮崎真彦）
「サンライズビル」と「カピル21ビル」を建て替え一体化 加古川市が再開発基本方針
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