今回の選挙から新たに投票所となる東部コミュニティセンターで設営作業する町職員ら=播磨町古宮3
今回の選挙から新たに投票所となる東部コミュニティセンターで設営作業する町職員ら=播磨町古宮3

 現職と新人の一騎打ちとなった播磨町長選と、元職や新人計3人が立候補した町議補選(欠員1)が5日、投開票日を迎える。町長選は、町職員出身の新人2人が争った前回に比べると、論戦はさほど盛り上がっていない。投票率が近年40%台と低迷が続く中、町選挙管理委員会は「有権者それぞれの一票が、町政を担う人を選ぶことになる。ぜひ投票を」と呼びかけている。

 ■播磨町長選の立候補者はこちら

 町長選には、再選を目指す現職の佐伯謙作氏(53)=自民県連、公明県本部推薦=と、新人で元県議の小西彦治氏(54)が立候補している。

 町長選は直近10回のうち選挙戦となったのは6回。投票率は、1970年代は75%台に上ったが、90、94年には60%台に下落した。2回の無投票を経て、2006年に当時過去最低の50・05%に急落。その後も下がり続け、14年には46・14%にまで落ち込んだ。

 22年の前回選は、4期16年務めた清水ひろ子氏の町政継承を掲げた候補と、佐伯氏とが新人同士の激しい選挙戦を展開。47・41%と、1・27ポイント上昇した。

 町選管によると、1日に始まった今回の期日前投票者数は2日までに840人で、前回の同時期(1231人)を下回っている。4日も、町役場(同町東本荘1、午前8時半~午後8時)とJR土山駅南交流スペース(午後4時~7時半)で期日前投票ができる。

 町選管は3日、町内七つの投票所を設営。選挙事務に当たる町職員が投票箱や記載台などを整えた。5日の投票日は午前7時~午後8時、町内の居住地を問わず、7カ所いずれでも投票できる。(山路 進)