【張家口共同】スノーボードのワールドカップ(W杯)は12日、中国の張家口・密苑でハーフパイプ開幕戦の決勝が行われ、男子は北京冬季五輪覇者の平野歩夢(TOKIOインカラミ)が93・50点で制した。W杯通算8勝目。
戸塚優斗(ヨネックス)が2位、W杯3季連続種目別制覇中の平野流佳(INPEX)が3位で、日本勢が表彰台を独占。女子は工藤璃星(TOKIOインカラミ)が90・25点で、W杯自身初の表彰台となる2位に入った。崔ガオン(韓国)が92・75点で優勝。
男子の山田琉聖(チームJWSC)は5位、村上広乃輔(オールアルビレックス)は7位、平野海祝(TOKIOインカラミ)は12位、重野秀一郎(日体大)は13位。女子の大橋空奈(グローバルスノーデザイン)は8位、小野光希(バートン)は9位だった。
























