与野党の女性衆院議員は12日、国会内の衆院に女性用トイレの増設を求める要望書を浜田靖一衆院議院運営委員長(自民党)に提出した。昨年の衆院選では女性当選者が過去最多の73人に上り、要望書には高市早苗首相を含む58人が賛同した。
衆院は男性用に比べ女性用トイレが少ない。要望書では、議員が集まる本会議場付近は混雑が日常的で「議事進行に影響を及ぼしかねない重要課題だ」と主張した。
自民の永岡桂子元文部科学相は提出後、記者団に「多くの女性議員がトイレの前で行列になっている」と窮状を訴えた。
与野党の女性衆院議員は12日、国会内の衆院に女性用トイレの増設を求める要望書を浜田靖一衆院議院運営委員長(自民党)に提出した。昨年の衆院選では女性当選者が過去最多の73人に上り、要望書には高市早苗首相を含む58人が賛同した。
衆院は男性用に比べ女性用トイレが少ない。要望書では、議員が集まる本会議場付近は混雑が日常的で「議事進行に影響を及ぼしかねない重要課題だ」と主張した。
自民の永岡桂子元文部科学相は提出後、記者団に「多くの女性議員がトイレの前で行列になっている」と窮状を訴えた。