【ワシントン共同】トランプ米大統領は22日、大型艦2隻を建造する計画を承認すると発表した。米国史上最大で最強の戦力を持つと主張、最終的には20~25隻を完成させるとし「黄金艦隊」と呼んだ。南部フロリダ州の私邸マールアラーゴでヘグセス国防長官らと記者会見した。
米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、黄金艦隊構想は長距離ミサイルを装備した大型艦艇と新型フリゲート艦など多数で構成する。
トランプ氏は1月の2期目就任演説で「米国の黄金時代が始まる」と宣言。次世代ミサイル防衛構想を「ゴールデンドーム」と呼び、永住権取得できる新たなビザを「トランプ・ゴールドカード」と命名してきた。
























