【シカゴ共同】プロ野球ヤクルトからポスティングシステムを利用し、米大リーグのホワイトソックスに移籍した村上宗隆内野手(25)が22日、シカゴの本拠地レート・フィールドで入団記者会見に臨み「ユニホームに袖を通し、スタートラインに立てた気持ち。ものすごく興奮している。この球団に最大限貢献したい」と抱負を語った。
来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)については、球団と協議してきたとし「出たいと思っている。そこは揺るぎはない。WBC前提で考えていた」と出場する意向を示した。
2022年に史上最年少の22歳で三冠王に輝くなど日本球界で通算246本塁打をマークした長距離砲は、総額3400万ドル(約53億7200万円)の2年契約で加入。2年連続でアメリカン・リーグ中地区の最下位と低迷するチームの起爆剤としても期待される。
























