政府は19日、同志国軍に防衛装備品を供与する「政府安全保障能力強化支援(OSA)」の枠組みを活用し、カンボジア陸軍に通信機材を、海軍に警備艇をそれぞれ供与すると発表した。供与額は5億円。OSAを活用した同国への装備品供与は初めて。両政府は同日、首都プノンペンで合意文書の署名式を開いた。
外務省によると、通信機材は陸上自衛隊との交流事業でも活用される見通しで、安保面での連携を強化する。
カンボジアに対しては、中国が巨大経済圏構想「一帯一路」を通じ、安保や経済分野で影響力を強めている。日本は支援を通じて対中抑止にもつなげたい考えだ。
























