厚生労働省は30日、周辺に医療機関がない「無医地区」は2025年10月末時点で全国に575地区あり、22年の前回調査から18増えたと発表した。無医地区内の人口は13万4753人で、1万2547人増加した。同省によると、医療機関の閉院などが背景にあるとみられる。地区数は長期で見ると、減少傾向が続いている。
無医地区は半径約4キロの範囲に50人以上が暮らす地区のうち、受診までの移動時間が1時間を超えるなど容易に医療機関を利用できない地域。医師が高齢となり医療機関を継続できないケースなどがあったという。
























