映画の場面展開などを説明した「ネタバレ」記事を作成し運営サイトで公開したとして、仙台地裁は3日、著作権法違反の罪に問われたウェブサービス会社「カラフルマーケティング」(仙台市)の代表取締役広瀬勝也被告(38)に懲役2年、執行猶予3年、罰金100万円(求刑懲役2年、罰金100万円)の判決を言い渡した。

 法人としての同社は求刑通り罰金100万円とし、当時の従業員ら3人も罰金などの有罪とした。

 榊原敬裁判官は判決理由で「多額の広告収入を得るため、人気の高い映画のネタバレサイトを運営し、創造的な映画文化の発展をも阻害しかねない」と指摘。「利欲的な犯行動機にも強い非難を向けなければならない」とした。