【ニューヨーク共同】日本の自動車大手4社が3日発表した7月の米新車販売台数は、計44万6544台と前年同月比で1・9%増加した。新車需要が底堅い中、各社が強化しているハイブリッド車(HV)の販売が好調だった。中東情勢の悪化を受けたガソリン高も燃費の良いHVの追い風になっている。

 トヨタ自動車は0・8%減の21万6361台。微減だったものの、セダン「カムリ」といったHVモデルは好調で、販売台数に占める電動車の割合は12・3ポイント上昇して55・7%となった。

 ホンダはHVや比較的手頃なモデルの売れ行きが良く、12・8%増の13万6549台だった。スポーツタイプ多目的車(SUV)「CR-V」やセダン「アコード」の伸びが目立った。

 SUBARU(スバル)は0・8%増の5万4454台。マツダは主力のSUV「CX-5」の落ち込みなどで13・0%減の3万9180台となった。