米アンソロピックのロゴ(ロイター=共同)
 米アンソロピックのロゴ(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】人工知能(AI)開発の米アンソロピックは27日、顕微鏡やロボットアームなどの機器とAIをつなぐ新しい共通規格「モデル・ハードウエア・スタンダード(MHS)」を開発したと発表した。接続作業にかかる時間が大幅に短縮されるとしている。研究機関や製造業者などへの試験提供を始め、今後無償で公開する方針。

 MHSは、AIと機器をつなぎ、AIが機器を操作できるようにするソフトウエアの規格。どのメーカーの製品でも同じ差し込み口でつながるUSBと同じ役割を、実験・製造機器の分野で果たす。活用が広がれば、AIが物理的な機器を操作する流れが加速する可能性がある。