第20回アジア競技大会の開会式が行われるパロマ瑞穂スタジアム=18日、名古屋市
 第20回アジア競技大会の開会式が行われるパロマ瑞穂スタジアム=18日、名古屋市

 第20回アジア競技大会は19日夜、名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで開会式が行われ、愛知県を中心に10月4日までの熱戦が幕を開ける。

 原則4年に1度開催される夏季大会が日本で行われるのは1958年の東京、94年の広島以来で、32年ぶり3度目。今大会には45カ国・地域から1万5千人を超える選手団が参加する。日本は全43競技に史上最多の932選手がエントリーし、開会式ではレスリング女子の藤波朱理(22)=レスター=と、自転車男子の中村輪夢(24)=ウイングアーク1st=が旗手を務める。

 今回の愛知・名古屋大会はサーフィンやスカッシュなど五輪予選を兼ねて実施される競技もあり、2028年ロサンゼルス五輪を占う重要な戦いとなる。インド発祥の鬼ごっこのようなカバディなどアジアの文化に根ざした競技も実施されるほか、コンピューターゲームで競うeスポーツなど五輪で採用されていない競技もあり、多様な戦いが繰り広げられる。

 日本は1966年バンコク大会の金メダル78個を上回る最高成績を目標に掲げ、アジアの強敵としのぎを削る。