【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク州地裁は23日、2006年に元テレビ制作アシスタントの女性に性的暴行をした罪で、映画界の元大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン受刑者(74)に禁錮15年を言い渡した。米メディアが報じた。州地裁の判事は「力で欲しいものを手に入れ、責任を認めてこなかった」と指摘した。
ワインスタイン受刑者は20年にいったん有罪となり禁錮23年が言い渡されたが、不適切な証人の証言があったとして州最高裁が24年に有罪判決を破棄。昨年6月に再審で有罪評決を受けていた。
同受刑者は西部カリフォルニア州の裁判所で別の女性に対する強姦罪などで有罪となり、服役中。強姦や性的暴行を否定しており、上訴するとみられる。
同受刑者のセクハラ疑惑は17年に発覚し、性被害を告発する「#MeToo」運動が広がった。受刑者は現在、慢性骨髄性白血病などのためニューヨークの病院に収容されている。























