厚生労働省が2日発表した8月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月から横ばいの1・18倍だった。総務省が同日発表した完全失業率(同)は、前月比で0・1ポイント上昇し2・5%だった。悪化は5カ月ぶり。

 有効求人倍率は、ハローワークの求職者1人当たり何件の求人があるかを示す。8月の有効求人数は前月比0・7%増、有効求職者数も0・7%増だった。

 8月の有効求人倍率を都道府県別で見ると、最高は福井の1・72倍、最も低いのは大阪の0・95倍だった。7月28日に最大震度7を観測する地震があった熊本は1・31倍で、前月から0・02ポイント低下した。