【グラーツ共同】豊臣秀吉の時代の大坂城と城下町を描いた「豊臣期大坂図屏風」を所蔵するオーストリア南部の古城で1日、茶道を紹介する文化交流行事が開かれた。岩間公典・駐オーストリア大使は「一つの文化財が人や都市をつなぐきっかけになったことは意義深い。交流が次世代に引き継がれることを願っている」とあいさつした。
南部グラーツ市郊外の世界遺産エッゲンベルク城の広間で行事があり、同市のエルケ・カール市長ら約100人が出席。裏千家淡交会オーストリア協会の高松宗力会長らがお点前を披露し、道具を大切に扱うことや相手を敬うといった作法や精神を説明した。























