中学駅伝
滋賀県であった第30回全国中学校駅伝の女子(5区間12キロ)で、兵庫県勢女子として初めて連覇した稲美中陸上競技部の駅伝チームが22日、同県稲美町立コミュニティセンター(同町国岡1)で中山哲郎町長らに優勝を報告した。厳しい練習に耐え、再び優勝旗を持ち帰った選手たち。レースを振り返り、応援してくれた人たちに感謝しながら、勝利の喜びをかみしめた。

 滋賀県であった第30回全国中学校駅伝の女子(5区間12キロ)で、兵庫県勢女子として初めて連覇した稲美中陸上競技部の駅伝チームが22日、同県稲美町立コミュニティセンター(同町国岡1)で中山哲郎町長らに優勝を報告した。厳しい練習に耐え、再び優勝旗を持ち帰った選手たち。レースを振り返り、応援してくれた人たちに感謝しながら、勝利の喜びをかみしめた。

東播中学駅伝
トラックに入っても男子・平岡のアンカー新妻昂は前を追いかけ続けた。フィニッシュ直前、4位の選手をとらえられそうで追い抜けない。優勝した酒井根(千葉)とあった47秒差を13秒まで縮める猛追も「1分差は詰めると話していた。ふがいない」。初めての挑戦は涙で終わった。

 トラックに入っても男子・平岡のアンカー新妻昂は前を追いかけ続けた。フィニッシュ直前、4位の選手をとらえられそうで追い抜けない。優勝した酒井根(千葉)とあった47秒差を13秒まで縮める猛追も「1分差は詰めると話していた。ふがいない」。初めての挑戦は涙で終わった。

スポーツ中学駅伝陸上
たすきを受けた時点で、トップとの差は13秒。トラックを出たアンカー吉川陽が、寒風を切り裂いて坂を下る。女子・稲美の石井監督は確信した。「これは抜かす気や」

 たすきを受けた時点で、トップとの差は13秒。トラックを出たアンカー吉川陽が、寒風を切り裂いて坂を下る。女子・稲美の石井監督は確信した。「これは抜かす気や」

スポーツ中学駅伝東播
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