滋賀県であった第30回全国中学校駅伝の女子(5区間12キロ)で、兵庫県勢女子として初めて連覇した稲美中陸上競技部の駅伝チームが22日、同県稲美町立コミュニティセンター(同町国岡1)で中山哲郎町長らに優勝を報告した。厳しい練習に耐え、再び優勝旗を持ち帰った選手たち。レースを振り返り、応援してくれた人たちに感謝しながら、勝利の喜びをかみしめた。
独走で勝った前回から一転、18日にあった今大会は劇的な逆転優勝だった。1区3年吉川菜緒選手(15)が区間賞の走り。2区3年湊友希主将(15)、3区2年長野紗弥選手(13)が上位を維持し、4区3年藤井青緒(あお)選手(15)が2位に浮上。アンカー3年吉川陽菜選手(15)が13秒差をひっくり返して、栄冠をつかんだ。
報告会で石井洋之監督(43)は「心を一つにたすきをつなぎ、全力を尽くした走りで多くの人に感謝も伝えられた。ぶれない強い心とチームワークは本当に日本一だった」と振り返った。中山町長は「みんなの夢をかなえてくれた。本当にブラボー」とねぎらった。
報告会後、湊主将は「2連覇のプレッシャーはあったけれど、サポートに回った3人がメンバー争いをしたり、走りに集中する環境をつくってくれたりしたことが大きかった」と振り返った。
また報告会に先立ち、役場庁舎の壁には快挙を祝う高さ約11メートルの懸垂幕が掲げられたほか、町民に希望を与えたとして町から同部に「稲美町民さわやか賞」が贈られた。
■サポートメンバーのコメント
2年大村美柚(みゆ)選手(14)
コースのラスト500メートル地点で「ラスト、ファイト!」と声を張り、全力で応援した。自分たちが活動できるのは支えてくれる人たちのおかげ。それを意識しながら、来年も勝負を挑んでいきたい。
2年清水那優(なゆ)選手(14)
当日はみんな緊張していたけれど、レースに集中できるよう先回りして、それぞれが必要な物や毛布を渡すなどのサポートを頑張った。先輩たちを見習い、自分たちで考えながら練習に取り組んでいきたい。
1年松本郁選手(13)
1年生は1人だけで不安に感じる部分もあったけれど、会場を走り回って一生懸命応援した。先輩たちは普段の練習を頑張り、本番でも自分たちの走りができたから2連覇できた。来年も頑張って続きたい。

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