木の箱で遊ぶサラさん(日本ユニセフ協会提供)
木の箱で遊ぶサラさん(日本ユニセフ協会提供)

 ヨーロッパとアジアの境(さかい)にある国、アゼルバイジャンの首都バクーで、楽しく学校に通うサラさん(11)は、生まれつきの障(しょう)がいがあります。障がいがあってもみんなと一緒(いっしょ)に学べる教育システムを採用(さいよう)している学校に通っていて、「本を読むことや、友だちと過(す)ごす時間が大好き。スポーツや体操(たいそう)も、すごく楽しい」と話します。