お米を購入した際、「米袋」に入っていることもあります。中身が空になれば捨ててしまいがちな米袋ですが、実はあるものの保存に向いているんだそう。140年続く農家、宮川農園の公式TikTokアカウント(miyakawa.nouen)が紹介するアイデアに、4000件を超える「いいね!」が集まっています。
■通気性が良い米袋は「野菜入れ」にピッタリ
なんと、「野菜」を入れておくのに適しているんだそう。米袋は2重、3重構造になっていて、「鮮度を保つ」作用があります。また、通気性が良いので、野菜入れとして使うことで、「カビ防止」の効果が期待できるといいます。ジャガイモやサツマイモなどは土付きの状態で保管することもありますが、米袋に入れておけば周りが汚れる心配もありません。
そのほか、醤油や油などを立てて入れておく際に使うのもおすすめ。液ダレして汚れてしまったら気兼ねなく捨てられます。再利用の場合は、一拭いて天日干ししてからの利用が良いとのこと。
【野菜入れの作り方】
①米袋を適当な長さにカットする。
※野菜室の高さに合わせましょう。
②内側に2回折り返す。
③野菜室にセットし、中に野菜を入れる。
この投稿には、「へぇ~!」「知らなかった~!」「ゴミ袋にしてました」「私もあちこちに使ってます。しっかり立つし丈夫なんですよね」などのコメントが寄せられていました。
▽出典:宮川農園 公式TikTok/米袋…実は優秀なやつだよ!捨てないで!!簡単再利用方法