山形県のラーメン店の子どもに優しい取り組みが、SNS上で大きな注目を集めている。
「【自慢したい話】 当店平日は毎日のように小学生が水を飲みにやってきてくれるんですが お店の前でいつも来てくれる子が 『ここの店の水めっちゃ美味いんだぜーー!!』 と他の友達に言ってくれてました その後10人くらいの子どもたちが 水を飲みに来ました笑 水が美味しい牛骨ラーメン屋です 」
とその取り組みを紹介したのは、やまがた牛骨ラーメン二代目平吉屋の公式Xアカウント(@heikichiya2026)。
「小学生のみんなへ。のどがかわいた時は、いつでも入ってきてね」
と書かれた店頭のチラシ。こちらのお店では、子どもたちを熱中症から守るため“街の給水所”の役割を買って出ているのだ。
平吉屋店主の大類渉さんにお話を聞いた。
--この取り組みを始めた経緯は?
大類:もともと山形市の「ラーメンの聖地、山形市」を創る協議会で始めた施策で、山形市内の加盟店で実施しています。
--大勢の子どもたちが利用するようになったご感想をお聞かせください。
大類:毎日のように子どもたちが水を飲みに来てくれて、店内が明るい雰囲気になります。子どもたちが気軽に寄れるような雰囲気を作り出せているのも、うれしいです。
中には親を連れて、土日に家族で食べに来てくれる子どもたちも増えているので、ウィンウィンの関係かなと思います。
--投稿は22万回以上表示されるなど、大きな反響がありました。
大類:悪い反応はほぼなく、好意的な意見が多くてホッとしました。
「気になっていたけどこの投稿を見て、今度お店に行きたい」という声も多数あり、お店としても大変ありがたいです。
◇ ◇
今回の投稿に、SNSユーザーからは
「ならば我ら大人はラーメンを食べて貢献するべきだああ」
「地域で子どもを見守り育てる理想の形 尊敬致します 」
「『ここの店の水めっちゃ美味いんだぜー』かわいすぎる そのまま素直に育ってほしいですね!」
など数々の感激の声が寄せられた。
このような子どもに優しい取り組みが、多くの地域で実現してほしいものだ。
なお、今回の話題を提供してくれた平吉屋は、大類さんの祖父の代から受け継がれた牛骨ラーメンを進化させた地域の人気店。山形を訪れた方は、ぜひお立ち寄りいただきたい。
【やまがた牛骨ラーメン 二代目平吉屋 店舗情報】
▽所在地
山形県山形市富の中4-6-37
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)























