衆院選の投開票から一夜明けた28日、兵庫9区(明石、洲本、南あわじ、淡路市)で同日未明に比例復活が決まった立憲民主党新人の橋本慧悟氏(35)が抱負を語った。
-比例復活での初当選となった。選挙戦を振り返って。
「日を重ねるごとに市民の期待や応援のメッセージが増えてきた。やはり『政治とカネ』の問題はもういいかげんにしてくれ、変わってほしい、という声が多くあった。政治の信頼回復、国民の負担を減らす政策への転換。それらを有権者が自分ごとと捉えて選び取った。前明石市長の泉房穂さんの思いを継承することに対する期待も票を得られた一因だと思う」
-立憲民主党から立候補した意義は。