第14期加古川青流戦で優勝後、大盤解説会であいさつする上野裕寿四段=14日午後、加古川市加古川町、ウェルネージかこがわ
第14期加古川青流戦で優勝後、大盤解説会であいさつする上野裕寿四段=14日午後、加古川市加古川町、ウェルネージかこがわ

 将棋の若手棋士らの登竜門「第14期加古川青流戦」(加古川市など主催、神戸新聞社共催)決勝3番勝負の第2局が14日、同市の鶴林寺で指され、先手番で地元出身の上野裕寿四段(21)が145手までで岡部怜央四段(25)を破り、通算2勝0敗で優勝した。