4~6日に三重県の鈴鹿サーキットで開かれる真夏のオートバイの祭典「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に、姫路市在住の中山耀介選手(22)=白鳥台2=が出場する。幼い頃から始めた競技から小中学生時代には一度離れたが、同じバイクレーサーで8年前に亡くなった兄、翔太さんの夢を継ぐため、サーキットへ戻った。「世界選手権で活躍したい」。兄の思いも背負い、憧れの舞台を駆ける。(森下陽介)
4~6日に三重県の鈴鹿サーキットで開かれる真夏のオートバイの祭典「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に、姫路市在住の中山耀介選手(22)=白鳥台2=が出場する。幼い頃から始めた競技から小中学生時代には一度離れたが、同じバイクレーサーで8年前に亡くなった兄、翔太さんの夢を継ぐため、サーキットへ戻った。「世界選手権で活躍したい」。兄の思いも背負い、憧れの舞台を駆ける。(森下陽介)