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世界最高齢を更新したロングノーズガーの「じぃ」(須磨海浜水族園提供)
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世界最高齢を更新したロングノーズガーの「じぃ」(須磨海浜水族園提供)

 本紙広域面の連載「ガーじぃが見たスマスイ」に登場した、須磨海浜水族園(神戸市須磨区若宮町1)で暮らすロングノーズガーの「じぃ」が1日に44歳となり、世界最高齢を更新した。2月末で閉館した「世界のさかな館」で誕生日を迎え、スタッフを通じ「リニューアルまで頑張って、三つのスマスイを見届けたいんじゃ」とコメントした。(小谷千穂)

 須磨水族館だった1977年、米国の水族館から来た親魚が産卵した。このとき約200匹が生まれたが、当時は水槽での繁殖は世界で初めての試みだった。その後、他国でロングノーズガーの水槽繁殖が行われるようになったが、日本では今も確認されていない。じぃはスマスイにいる生き物の中でも最長寿という。

 阪神・淡路大震災でも、スマスイの水生動物の半数が息絶える中、持ち前の空気呼吸で生き延びた。体長は、同じ水槽にいるほかのガーより一回り小さい約70センチ。週2回の餌の時間にはエビやアジの切り身を味わっているという。

 2月末で本館以外は幕を閉じ、建て替え工事が始まる。2024年3月には、民設民営でリニューアルオープンする。じぃは今年3月中に本館で展示される予定だ。飼育支配人の馬場宏治さん(52)は「50歳のアニバーサリーを一緒にお祝いしたい」と話した。

【連載】「ガーじぃが見たスマスイ 一部閉館を前に」

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