病気や交通事故の影響で、記憶があいまいになったり、言葉が出にくくなったりする「高次脳機能障害」の当事者や家族らの集まりが、三木市末広1の市民活動センターで3カ月に1度、開かれている。日常や社会生活に影響を及ぼす障害だが、外見だけでは分かりにくいため、周囲の理解を得るのが難しい。主宰する長尾真琴さん(52)=三木市=は「誰にでも降りかかる身近な障害。存在を知ってほしい」と話す。(長沢伸一)
病気や交通事故の影響で、記憶があいまいになったり、言葉が出にくくなったりする「高次脳機能障害」の当事者や家族らの集まりが、三木市末広1の市民活動センターで3カ月に1度、開かれている。日常や社会生活に影響を及ぼす障害だが、外見だけでは分かりにくいため、周囲の理解を得るのが難しい。主宰する長尾真琴さん(52)=三木市=は「誰にでも降りかかる身近な障害。存在を知ってほしい」と話す。(長沢伸一)