兵庫県三木市与呂木のギャラリー驟(しゅう)に、三木の伝統工芸、染め型紙をあしらった格子天井が登場した。膨大な染め型紙を収集し、在野で研究する傍ら、広くPRを続け、今年1月に亡くなった筒井俊雄さんの跡を継ぎ、ギャラリー経営者が「三木の伝統産業である染め型紙を広く発信したい」と手作りした。
同市大塚の建築家米澤修二さん(77)。3月末に解散した三木城下町まちづくり協議会のメンバーとして、染め型紙をあしらった灯籠を制作した。灯籠で「湯の山街道」をライトアップするイベントなどにも携わってきた。
「ギャラリーを訪れた人にも、その魅力を知ってもらえたら」と40枚の染め型紙を格子天井の板に貼り付け、裏にライトを設置して白地の部分から明かりがもれる工夫を施した。米澤さんは「今後も染め型紙の新しい使い道を考えたい」と話す。
同ギャラリーは入場無料。月、火曜定休。午前10時~午後4時。
ギャラリー驟TEL0794・83・5567(小西隆久)























