激しい水しぶきや凍った滝、水辺を黄金色に染める菜の花-。県南西部を流れる千種川流域の四季折々の表情を切り取った写真展が、赤穂市大橋町のギャラリー「グランポンヌフ」で開かれている。地元の写真家、野村勝美さん(78)の個展で、20年以上撮りためた千種川を初めてテーマにした。「地域の宝である清流を大切にしたいと思える展示になった」と話す。8日まで。(小谷千穂)
激しい水しぶきや凍った滝、水辺を黄金色に染める菜の花-。県南西部を流れる千種川流域の四季折々の表情を切り取った写真展が、赤穂市大橋町のギャラリー「グランポンヌフ」で開かれている。地元の写真家、野村勝美さん(78)の個展で、20年以上撮りためた千種川を初めてテーマにした。「地域の宝である清流を大切にしたいと思える展示になった」と話す。8日まで。(小谷千穂)