神戸市垂水区の神戸徳洲会病院で糖尿病患者らが適切な治療を受けられずに死亡した問題で、医療安全体制の改善状況を確認する有識者会議の初会合が6日、同市内であり、運営法人幹部や病院長らが出席した。市の改善命令後に公の場に姿を見せるのは初めてで「患者や地域に多大な心配をかけて申し訳ありません」と謝罪した。
同病院では昨年来、カテーテル治療や検査の後に複数の患者が死亡した他、前院長が主治医だった糖尿病患者がインスリン投与を受けられずに死亡するなど問題が相次いで発覚した。
神戸市垂水区の神戸徳洲会病院で糖尿病患者らが適切な治療を受けられずに死亡した問題で、医療安全体制の改善状況を確認する有識者会議の初会合が6日、同市内であり、運営法人幹部や病院長らが出席した。市の改善命令後に公の場に姿を見せるのは初めてで「患者や地域に多大な心配をかけて申し訳ありません」と謝罪した。
同病院では昨年来、カテーテル治療や検査の後に複数の患者が死亡した他、前院長が主治医だった糖尿病患者がインスリン投与を受けられずに死亡するなど問題が相次いで発覚した。