150年以上の伝統があり、日本を含む約30カ国、計約300人が所属する会員制の社交場「神戸倶楽部」(神戸市中央区)が、クラブハウスを建て替えることが分かった。旧居留地と山手を南北につなぐトアロードの北詰めに建てられて約70年が経過。阪神・淡路大震災では避難所にもなったが、近年は老朽化が進んでいた。年内でいったん閉館し、マンションを併設して2027年春に再オープンする予定という。
150年以上の伝統があり、日本を含む約30カ国、計約300人が所属する会員制の社交場「神戸倶楽部」(神戸市中央区)が、クラブハウスを建て替えることが分かった。旧居留地と山手を南北につなぐトアロードの北詰めに建てられて約70年が経過。阪神・淡路大震災では避難所にもなったが、近年は老朽化が進んでいた。年内でいったん閉館し、マンションを併設して2027年春に再オープンする予定という。