16日号砲の「神戸マラソン2025」(神戸新聞社など共催)のレセプションが15日夜、神戸市中央区の神戸ポートピアホテルであった。招待選手や、国内の有力選手が参加する「MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)チャレンジ部門」の登録ランナーらが抱負を語るなどした。
招待選手は男子5人、女子4人が出場。同部門はマラソン日本代表選考に活用されるMGCシリーズへの加盟を受けて新設し、男子21人、女子7人が出走する。
レセプションでは神戸市の久元喜造市長、明石市の丸谷聡子市長らがあいさつ。選手を代表し、昨年女子トップだった川西市出身の小川那月選手(スズキ)が「温かい神戸の街を走れることをうれしく思う。全ランナーが楽しく、感謝の気持ちを持って走れることを祈っている」と力を込めた。(田中宏樹)























