プロのアドバイスを受けながら土寄せを担う学生=丹波篠山市後川地区
プロのアドバイスを受けながら土寄せを担う学生=丹波篠山市後川地区

 神戸大学の1年生が丹波篠山市の農場で実習しながら農業や地域の課題を学ぶ「実践農学入門」の授業が同市後川地区で行われている。学生42人が農業を営む住民の弟子として丹波黒大豆の栽培に携わる。このほど行われた実習では、株元に土を寄せ集める土寄せなどを体験した。(井原尚基)